ねとねとねとはのねとねと日記

現実と想像とマンガ

漫トロピー⑬

以降も毎週金曜日の新歓を重ねていった。 新入生の数は、4月18日はリピーターに加えて6人、合わせて12人。 4月25日は、なんと合計16人。 5月2日は、14人。 食堂ルネの1~2テーブルに所狭しと積み重ねられた漫画も、ますますカオスと化していった。 記録を…

漫トロピー⑫

2008年4月11日。 前週に来てくれた2名も、続けて来訪してくれていた。 ちなみに男性の”さなさぎ”の方は、どうせ新歓中は奢ってもらえるのだということで、毎週毎週、食堂でもっとも高いランクのメニューを頼み続けていた。さらに、他の新入生に対して、「お…

現実的な日記13-3

聴覚に集中してみると、先ほどまで聞こえていたはずの喧騒が止んでいることに気づく。状況を鑑みるに、当たり前といえば当たり前なのだが、今の今まで、集中をしなければ気づかなかった。これも不可思議な現象だった。 しかし、全くの無音というわけではない…

現実的な日記13-2

そそり立つ青色たちが動き始めた。 触れてはならない、触れられてはならない。そう直感していた私は、不規則な動きにみえるそれらにぶつからないよう、細心の注意を払い、避け続けた。最初、速度もバラバラ、方向もバラバラに、法則なしに動いているかと思っ…

現実的な日記13-1

ゾーンに入ってきたのはつい先日のことである。 大阪は梅田駅のホームの壁に、犬の落書きがしてあり、なんとも言えない味があった。アホ面をした犬の単純な絵なのだが、よく見ると足が5本ある。見れば見るほど気になって仕方が無い。それに触れる理由は無い…